叱らないで～怒らないで～リズムに乗って～

新しい職場で働き出して最初の月が終わろうとしています。

良くも悪くも、自分には新鮮なことばかりでした。「ちゃんと毎日決まった時間に出社する」というのも、

「オフィスがあって、自分のデスクがある」というのも、

「自分の社内用携帯がある（まだ支給されてないけど）」というのも初めてです。

学生時代は、塾か、台所の机でしか勉強してなかったので、自分の机があるということ自体初めてでけっこう浮かれてます。

自分のデスクに、吉田豪の日めくりカレンダーを飾って毎日見てます。

そして会社に複数の人がいる、複数のひとと「同僚」として働く、というのも自分には新しいことで、毎日壁にぶつかったり反省したりﾗｼﾞﾊﾞﾝﾀﾞﾘして過ごしてます。

マンガみたいに怒鳴る上司や、マンガみたいに人の手柄を自分のものにする人もいます。私がミスしたとき、丸一日口を聞いてくれなくなった人が、1番マンガみたいでした。

ちょっと前の自分だったら、ガッカリしてメソメソして帰っていたでしょうけど、

今のわたしは自粛生活によって働きたい欲がフルに溜まってて、

DJあおいさんのブログやりゅうちぇるさんのYouTubeによってポジティブに生きたい気持ちも高まってるので、

ほどよく人付き合いをしつつ色々勉強して、早く結果を出したい気持ちです。あと新しいこともしたいです。

わたしは怒られるのが嫌いで、辛いことも嫌いで、出来れば辛いことは避けて生きていきたいとけっこう本気で思っています。

怒られた内容そのものによって学習することはあっても、感情で怒りをぶつけてきた人に対して、その行為を感謝することは無いからです。

自分が間違ったって思ったら、謝るのと、同じミスを繰り返さない策を練るのがマストなのであって、

そこに、他者からの、空気を悪くするほどの怒りの感情は要らないと思ってます。

どのバイトをしてどんなひとと接しても同じような感情を抱いてきました。

だから、これは極端すぎるけど、自分の周りの人には極力苦しまないで生きてほしいと願ってしまいます。大切な誰かが苦しむのも、苦しみすぎて元々の魅力が失われてしまうのも、モウヤメテって思ってしまいます。

苦しむほど辛い仕事、魅力的な自分を失うほど辛い仕事なら辞めれば良い。我慢しなきゃいけない世の中はそろそろ終わって欲しい。出来ることなら我慢しなくていいように私が何かしたいけど、まだどうして良いのか分かりません。

同僚ではないんですが最近一人の男の子に出会いました。

性別の枠にとらわれない言動とか、怒られるのが苦手なとことか、なのに困ってても笑っちゃってるとことか、気にさせる要素がいくつかあって、

特別仲良くなるつもりはないけど人間として面白い子だなーと思って見てます。

そしてその子は、今わたしの周りの人の中で一番、不必要な叱咤によって自分を失ってるように見えます。

この子の「人が何故か振り向いてしまうような魅力」を、どうして、生かすどころか、失わせてるんだろうって思うし

その現状に見て見ぬふりをする大人たちが本当に信じられなくて、

ドラマ見てるみたいな気持ちになります。（急に適当）

感情で怒る人がいる、それに嫌な思いをする人がいる、

これはもはや時代の問題ではなくて、そういう人種なのかもしれません。

本当に無力なので私には本当にどうすることもできないのですが、

少なくとも自分が上司になったときには部下にはこう接してあげよう、を学ばせてもらってて今は感謝してます😊

新しい環境には素敵な人もいっぱいいて、今は毎日スッキリ早起きして出社できてます。

お昼休憩ではごはんに誘ってくれる人がいたり、一緒にタバコ吸ってくれるひともいて楽しいです。

色々外に出て思うことが増えたのでたまにブログ書きます